まるで双子(ふたご)のように
そっくりな顔の神さま二人

恋愛の神さまは思い描く
頬赤らめるような
素敵な実りの季節

慕(した)いの神さまは思い浮かべる
頬緩めるような
素直な深まりの日常

彫(ほ)り深い顔は似ているけど
憧れの咲き方も違えば
幸せの編み方までまるっきり違うよ

同じ「好き」の二文字でも
伝わるもの 感じるもの 抱くもの
すべてが異(こと)なる色彩

まるで溢れる感情で
声音(こわね)も変わる涙のよう

まるで染まった気持ちで
面影(おもかげ)を変える思い出のよう

時に誤解(ごかい)され胸痛むから
過ぎた思い違いで
神さまたちを悲しませないでね

ほら 声そろえ微笑んでいるよ
写真好きな恋愛の神さまも
音楽好きな慕いの神さまも

「優しく 楽しく 温かく
 つながりの景色が色づき続けますように」と





真っ暗な心の中
言葉に出来たって
伝える声と出会えないものたち

やり場のないものばかり
まるで棘(とげ)を持った埃(ほこり)のように
心に舞い積もっている

今までずっと
目を伏せ溜(た)めてきたんだね

「仕方がない」って言ったら
きっとすべてがそこで終わるから
今日も諦めず現実と生きている君

精一杯が魅せる生き方に惹(ひ)かれる分
一緒に夢中に生きてみよう?
ほら この世界の広さを希望にして

いつの日にか
抱えた言葉は元気な声と出会えるから





夏の晴天

セミの婚活(こんかつ)

恋の移り気

心のまま

溢れるまま

想いの羽音を広げて


秋の月明かり

鈴虫の高揚(こうよう)

刹那(せつな)の奏(かな)で

小さな草むらから

照らされた空き地から

明日へ飛び込む命を歌って


冬の星々(ほしぼし)

白うさぎの冒険

絆の物語

振り返れば感じられる

埋(う)もれても思える

白化粧をした足跡の呼吸


春の日溜まり

モンシロチョウの産声(うぶごえ)

蜜(みつ)の彩り

景色の嬉しそうな顔も

景色の楽しそうな声も

全身の喜びを愛(め)いっぱいに魅(み)せて


四季おりおりの結笑(けっしょう)を

心いっぱいに集め生きていこう

これからも笑顔の世界があり続けるように





耳をすませば
心に伝う優しい声

訪れた季節が奏(かな)でたかのよう
聴こえてきそうな懐かしい音色

いくつもの年月を重ね
あの頃より広がった互いの世界

色付いた思い出に包まれたかのよう
笑顔になる写し忘れた奇跡

もう一度
一緒に聴いてみたいな♪

またいつか
君と聴けたらいいな♪

新色の輝きのように
素敵なホールに溢れた秋の歌声

忘れられない時間ほど
上手く言葉にできず

大切な瞬間ほど
笑顔にこぼれる温かい涙

季節が深まり行く中
豊かな色が感じられるあの日々

いつの日にか
心友(しんゆう)の君へ届けたいな☆

「形のない奇跡を歌ってくれて
 本当にありがとう」と





移り変わる季節のように

出会いや別れを世界にし

静かに変わりゆく景色

昨日よりやわらかな朝の光

ほんの少し冷たくなった空気の素肌

真昼の草むらには小さな奏者の寝顔

なんだか嬉しそうな秋の気配

いつも春空を知らないこの季節

心いっぱいに素直に描き奏(かな)でよう

きれいな色づきも 巡り会うひと時も

笑窪(えくぼ)のある喜びのように

つながるものと素敵に楽しみ合って





どれくらい高価なのだろう?
信用という名前のない宝石

あなたと誰かを繋(つな)いでいるもの
君が誰かと大事にしているもの

いつか見渡してみたい時の空の下

心を通わせ 言葉を送り合い
色づく物語を書き綴るように
時間をかけ磨(みが)いている

まるで素敵に魅(み)せる輝きは
温かい奇跡を呼ぶ奇跡のようだね

一つ一つが形のないものだから
傷つけたら抱く消えない悲しみ 

ねぇ どうか忘れないで

一度失くしてしまえば
落ちた花の蕾(つぼみ)のように
二度と戻せないものがあることを





こういうことなのかな?
”なんだか本当に信じられない”って

一日一日つなぎ
年月を重ねられてきている人生

記憶のアルバムを開けば
こんなにいっぱいの思い出写真

葛藤(かっとう)の顔を見せる一枚も
今でも心踊らす笑顔の一枚も
すべてが褪(あ)せず生きているよ

大事な家族 大切な友達
心をくれるみんなに支えられ
いつも僕は前を向いて歩めているよ

言葉では伝え切れない感謝の気持ちとともに

生(は)えたてのちょっぴり白髪(しらが)にも
愛嬌(あいきょう)を感じる四十歳(しじゅう)前

いつだってまだ見ぬ世界があるように
元気に素敵なものを思い描いていこう

これからもみんなと楽しみながら
素晴らしい日々に素敵な喜びを抱いて





暮れていく夏の時

明日に耳をすます夜風

見上げる星のように

心に輝く願い

消えぬ灯りが灯ったかのような

あなたと私の優しい祈り

いつまでも いつの日も

幸せがホッとする暮らしでありますように

感じ合う一つ一つ

大切に思いながら

大事につないでいこう

出会えた奇跡に溢るる心も





天高く羽ばたくあの一羽も
きっと知らないよ
星の海が広がった宇宙の静けさは

足りないものが多い僕は
まだ見つけられていないよ
優しさの思いが育てた真心の一輪を

記憶のページに描いた思い出は
いつまでも色褪(いろあ)せないよ
心の色を重ねた笑顔の音色も

歩む一度きりの人生に
ふと思ったよ
人生の道は無数に隠れた奇跡だと

命の世界を愛しく思える一命は
いつか聞こえるよ
絆の温かさに集う幸せの声が





きっと誰もが憧れる在(あ)り方

ずっと誰かが思い描いている世界

理想と痛みを重ねながら

思いとともに進める時の歩(ほ)

花開けぬことのようでも

見上げる空が広いように

流れる海が深いように

そうあってほしいんだ

歩み生きる人の心も

優しい輝きを放つように

命を通し願い続けていこう

すべての心が幸せになれる星の上

一編(いっぺん)の物語から

言葉になった願いを羽ばたかせて